サーキットなどのコースではコーナーを安全かつ曲がりやすくするために、通常外側から内側にかけて角度が低くなるようにバンク、つまり傾斜になっている。逆バンクとは、その角度が付いていなかったり、コーナーの内側角度のほうが逆に高かったりするコーナーのこと。ちなみに鈴鹿サーキットの逆バンクの場合、ほとんど傾斜はないが、高速で進入してくるライダーやドライバーの目には、逆バンクがついてるような錯覚を起こすらしい。