1「乗りたい」と思い続けるキッカケになったのは、スカイラインとの出会いですね。
親戚がスカイラインに乗っていて、中学生の時に初めて乗せてもらいました。
車高は低く、装備といってもエアコンやパワーウインドーはなくスタイリングも箱型でしたが、なぜだかあの丸目4灯のテールランプに惹かれていました。
この出会いが今日のGT-RLifeのキッカケになっている気がします。
それから1999年のBNR34の新車発表会・・・
遠くからでもわかる何とも言えないオーラ。
人だかりの隙間から「おおーすげー」って見ていました。それはもう衝撃的で、ビビビ!!っという感じ…いつか必ず乗るぞ!っと、心底決めた瞬間でした!
私の初マイカーは家族の車という事でカリムでした。
次の車もやはり2ドアは認められずマークⅡのディーゼル。
そしてやっと初のスポーツカー180を所有。
しかし楽しい思い出を作る間もなく、なんと3ヶ月でミッションが壊れてしまい早いお別れ・・・。
そんな時、先輩の友達が「GTO売ってあげるけど買う?」と・・・。しかも、ツインターボ。もう、考える余地はなく即決でしたね。あの暴力的な加速は今でも忘れられません。
今の妻との出会いの車であり、ホント思い出もいっぱい作った車でしたが、距離数が24万キロになり、限界を感じていました。そんな時、カーセンサーで距離数の少ないブルーメタリックのGTOを1日悩んで購入。最初は車に興味の無かった妻でしたが、一緒にいるうちに興味を持ってくれるようになったブルーメタのGTOは本当に特別な車です。
で、何年間か乗ったのち、妻の妊娠を機に手放すことになり、妻が選んだのが新車のエアウェイブでした。色だけは譲れずブルーにしてもらい、初新車、初パドルで、はじめはパドルシフトが面白かったのですがすぐに飽きてしまい諸事情のため売却。
次に新車でノアを購入。エアロやホイール等納得のエクステリアに仕上げましたが、僅か一年半後「車はいつでも買えるけど、家は買えないでしょ?」と家を建てたい妻の説得に負け、泣く泣く売却。家にはもう一台軽があり、買いたくても金銭的に厳しく我慢して暫く乗っていました。
それでも2年近く乗ったぐらいにマフラーに穴が空きそれをきっかけに中古でチェイサーを購入。2万8千キロとかなり低走行で、ローダウン、フルエアロ、大口径マフラーとスポーツマインドをくすぐるポイントが多くバランスの良いとても良い車でした。
そして家族が増えたためチェイサーを売却し新車のヴェルファイアを購入。いざ納車されるとはじめは所有出来たことに満足していたのですが、それも僅か数ヶ月。
家族で乗るには申し分ない車です。
快適この上ないです。
が、運転は面白くなかった。
そんな折、ヴェルファイアを購入したネッツより「86の試乗発表会に来ませんか?」と。ATに試乗した後、MTに試乗すると、それはもうATとは段違いに楽しくて・・・。眠っていた何かが起きた瞬間でした。
そして、その興奮は冷めることなく、ヴェルファイアは僅か9か月・2700キロでお別れを決めて、正直86も考えましたが、どうせ買うなら一番ほしい34GT-Rと思い、担当の加藤さんに勧められて、このGT-Rに決めました。
そして今回、GT-Rのためにガレージと洗車場を作ることにしました。完成間近です!
それ位大事に長く乗るつもりで購入させて頂きました。
購入の際に加藤さんに言われた言葉があります。
「34を買うより、ヴェルファイアを乗っていた方が幸せだと思いますよ!新車ですから故障もないし、家族で広々乗れるし」って。
でもね、そうは思わなかった・・・。そういう車なんですGT-Rって・・・。
GTNETの加藤さんは気さくで、はっきり言う良い担当者です。これからも末永くお付き合いさせて頂きたいと思っています。
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