86/BRZ ZN6 平成24年式 ~ミッションギヤの噛み込み
リコール情報 (2016/11/16)
(状態)
ギヤが噛み込んだままの状態になりエンジンが始動できない。一度ギヤがロックすると、シフトノブをニュートラル位置にしても、ギヤは入ったままで抜けない。
(修理方法)
ミッション内部、シフトフォークシャフトを支えるブッシュが摩耗するとクリアランスが増大し、シフトフィールの悪化やギヤロックの要因になります。ミッションを分解し、劣化したシフトフォークシャフトブッシュを新品交換すると症状が改善します。ミッションO/Hのついでに、劣化しやすいシンクロナイザーリングの同時交換を推奨。部品を手配してからの預かり作業になります。
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