ホンダ、オデッセイおよびオデッセイ アブソルートをフルモデルチェンジ

新車情報 （2013/10/31）

11月1日、ホンダは同社の上級ミニバン「オデッセイ」および「オデッセイ アブソルート」をフルモデルチェンジし、発売を開始した。
今回で5代目となる新型オデッセイ。同社によると、プラットフォームとパワートレインを刷新、
居住性、走り、燃費性能、デザイン、使い勝手、安全性能のすべてを進化させたという。
リアにはスライドドアを採用、天井高を上げ、さらに床面高を下げる「超低床プラットフォーム」を構築することで、従来モデルをしのぐ広い室内空間と安定した走行性能を確保することに成功した。
一方、新型オデッセイ アブソルートは、上質で迫力あるスタイリングに加えて、新開発の2.4リッター 直噴 DOHC i-VTECエンジンを搭載。
無鉛レギュラーガソリン仕様としながらも、よりダイナミックな加速に加え、優れた燃費性能とクリーン性能を両立させている。
同社によると、目標月販台数は、シリーズ合計で4000台。価格はオデッセイが249万～350万5千円（税込み）、オデッセイ アブソルートは295万～373万円（税込み）。