フィアット、新型「パンダ」が誕生

新車情報 （2013/05/27）

フィアットクライスラージャパンでは、新型フィアット「パンダ」を6月1日から発売すると発表した。
今回3代目となるモデルでは、ボディ曲線を強調したデザインを採用し、やわらかなイメージに仕上げている。
インテリアは、機能性と実用性を重視し、カラフルなフレームで仕上げたインストルメントパネルをはじめ、あちこちに創意工夫をちりばめたデザインが採用された。
パワーユニットは、フィアット500などに搭載している0.9リットル2気筒インタークーラー付ターボエンジンの「ツインエア」を採用。
電子制御式インテークバルブが吸気を最適化することで燃焼効率上の向上と高い走行性能を両立させたという。
また、ＡＴモード付き5段シーケンシャル・トランスミッションの「デュアロジック」を採用、ＪＣ08モードで18.4ｋｍ／リッターの燃費を実現している。
価格は208万円（税込）。