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◆給油量を工夫して燃費を稼げ!

意外かもしれないが、前述の荷物量と同じ考え方で重要な燃費向上ポイントがガソリンの給油量。 というのも、タンク内のガソリン量が多いほどクルマが重い=荷物を積んでいる燃費悪化、ということになるからだ。 なので、ガソリンは高速道路を使ったロングドライブでもない限り、タンク半分程度にしておくのがベストになる。 ちなみに、「満タン給油しておかないと結露でタンク内に水が溜まる」というウワサは気にしなくても大丈夫。 少量の水ならガソリンとともに燃焼するので、水抜き材も不要だ。ただし、 スポーツ走行をするユーザーの場合は、コーナリングGでタンク内のガソリン偏りによる燃欠症状が起きることもあるので注意しよう。



給油時はついつい満タンにしてしまいがちだが、ガソリンスタンドのない山間部などを走る時でもない限りは 15~20リッターの給油で愛車を軽くしよう。燃欠症状が心配ならコレクタータンクを装着する手段もあり。
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