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◆暖機運転は正解?不正解?

排気ガスでの環境問題は抜きにして、暖機運転が燃費にどう影響するかは気になるところ。ワイドショーなどでは、 「暖機運転はアイドリングで無駄にガソリンを消費するだけ! 信号待ちでもアイドリングストップするぐらいがいい」 と取り上げていたりするが、それは100%正解……ではない。まず、暖機運転に関して説明すると、GTNETでも 単に静止している状態での暖機運転は不要と考えている。そもそも暖機運転はウォーミングアップのために推奨されて いるものなのだが、静止している状態では駆動系などは冷えたまま。理想は人間が運動前に準備体操するように スローペースで各部を暖めていき、水温や油温が適温となる付近から通常のペースとするのが正解だ。なので、 「暖機運転をせずに、普通に走ればOKです」というワイドショーは言葉足らず。水温が低い時はコンピューターが 燃焼効率を最適化するためにガソリン噴射量を多くしているので、エンジンが冷えた状態から通常走行すると燃費も悪化する。 また、アイドリングストップに関しては、環境問題を考えても長時間の停車でない場合は不必要。というのも、 エンジン始動時にはガソリン噴射量が多くなるので、排気ガスや燃費ともに悪影響しか考えられないからだ。なので、 長い信号待ちであったとしても、アイドリングストップは不要。エンジンを停止するぐらいなら、エアコンオフで アイドルアップを抑える方がいい。



冷間時はアイドリングの回転数も高く、オイルの粘度抵抗があることから油圧も高め。当然ながら暖機運転では距離が進まないので、 燃費は悪くなるばかりだ。ドライバーと同じようにウォーミングアップしがてら、スローペースで走り出そう。


スローペースで走り出すことで駆動系のウォーミングアップも出来るのだが、粘度の高いオイルを使用していると走行直後のギヤ は入りにくい。無理にシフトしていくとシンクロなどにダメージも受けるので、ソフトに扱うのがベスト。
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