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◆最適なギヤチョイスで燃費向上

低回転はガソリン噴射量少なく、高回転はガソリン噴射量多い。だから、低回転キープで燃費向上を狙う。 たしかに、そうした考え方は正解だけど、それはあくまでも最適なギヤチョイスが出来ていての場合に限る。 わかりやすく説明するために、またまた自転車を引き合いに出すが、走り出すときからギヤを高くしていくと…… ペダルをこぐ力もたくさん必要になるはず。これと同じで、あまりにも低回転な領域からシフトアップしていくと、 トルク不足からアクセルの踏み込み量も多くなり、ガソリン噴射量も必要となるわけだ。 なので、理想はパワーとトルクがスムーズに発生する領域を体で感じ取りながら、スピーディにシフトチェンジ していくこと。マニュアル車の場合はアクセルオフでエンジンブレーキを素早く使える安心感、またメリハリある走り を楽しめることから低めのギヤチョイスをしているユーザーも多いが、それではどうしても回転数が高めとなるので燃費 が犠牲となってしまう。多少、シフト操作は忙しくなってしまうとはいえ、燃費向上のためにもこまめなシフトチェンジ を心がけよう。ちなみにスポーツ走行や下り坂ではシフトダウンやオーバードライブスイッチを使っての エンジンブレーキをフットブレーキと併用するが、エンジンブレーキ使用時のガソリン噴射は最小限となるものの、 回転数を最適化するためのヒールトゥをすれば……ガソリン消費量は増える。また、ブレーキングポイントを過ぎての 加速時にエンジン回転が上昇しているので、レスポンス良い加速が得られる代わりにガソリン噴射量も増えてしまうことを 覚えておくといい。



加速性能とクルージング性能を併せ持つのが、6速ミッション。こまめなシフトチェンジで好燃費となる領域を積極的に使っていけば、 ECOドライビングの達人になれるだろう。もちろん、スポーツ走行時はパワーバンドを外さない走りが出来る。


スポーティに走るのであれば高回転を使いたくなるところだが、そこを少し我慢するだけで燃費は確実に向上していく。とはいえ、 低回転キープで走っていても楽しくないので、まずは普段の走りから1000回転下へ下げることを意識しよう。
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