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自動車業界情報
(2025/10/03)このほど、いすゞ自動車とトヨタが明らかにしたところによると、次世代燃料電池路線バスの実用化に向け、
両社が共同で開発を進めることに合意したという。
まず、2026年度よりいすゞと日野自動車がそれぞれ50%を出資するジェイ・バス宇都宮において、生産を開始する計画とのこと。
今回の新開発車両は、2002年からバス事業における協業をおこなってきたいすゞと日野の両社が
それぞれ2024年度から市場投入しているバッテリ電気自動車(BEV)のフルフラット路線バスのプラットフォームをベースにする。
これにトヨタが開発した燃料電池システムを組み合わせるとしている。
次世代FC路線バスの利用拡大が進むことにより、二酸化炭素削減の貢献に努めるとしている。