日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が、今シーズンのSUPER GTのチーム体制を明らかにした。
昨シーズン同様に、4チームの参戦に変わりはないが、タイヤメーカーの変更およびドライバーのラインナップに一部変更があった。
昨シーズンまでミシュランタイヤを装着していたNISMOの2台は、ミシュランの参戦撤退に合わせ、ブリヂストンへとスイッチ。
また、エースカーである23号車に千代勝正が移籍し、ベテランのロニー・クインタレッリと新たにコンビを組む。
また3号車は、新たに三宅淳詞を迎え入れる。三宅はGT300からのステップアップとなる。
一方、23号車から24号車へ移籍するのは、松田次生。また、GT300から名取鉄平がステップアップし、新コンビで24号車をドライブする。使用するタイヤは、これまで同様に横浜となる。
唯一ドライバー編成に変わりないのが12号車。平峰一貴とベルトラン・バゲットがタッグを組む。
・ドライバー/チームラインナップ
No. 3 高星明誠/三宅淳詞(NISMO NDDP)
No.12 平峰一貴/ベルトラン・バゲット(TEAM IMPUL)
No.23 千代勝正/ロニー・クインタレッリ(NISMO)
No.24 松田次生/名取鉄平(KONDO RACING)
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