社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、2023年12月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
今月もトヨタ・ヤリスがトップをキープし、1万4255台を登録。結果、ヤリスは1年を通して登録台数トップをキープしたことになる。
2位も先月同様にトヨタ・カローラが続き、1万1411台が登録された。
3位も先月同様、トヨタ・シエンタが入り、9390台の登録となった。さらに4位、5位もトヨタのルーミーとプリウスが続く結果となっている。
一方、軽自動車では、変わらずホンダ・N-BOXがトップを継続し、今月は1万9681台の登録となった。
2番手、3番手も先月同様で、2位のダイハツ・タントは1万1792台の登録、そして3位のスズキ・スペーシアは1万1089台となった。
なお、同時に2023年1月から12月までの登録台数ランキングも発表されており、普通乗用車は、ヤリスが19万4364台を登録してトップとなっている。また、前年累計比は115.3%となった。
2位にはカローラの15万4870台(同比117.7%)、3位はシエンタの13万2332台(同比192.0%)と、トップ3をトヨタの車両が独占する結果となった。
軽自動車では、N-BOXが前年累計比114.4%となる23万1385台の登録でトップに。2位にはダイハツ・タントが15万9392台(同比147.8%)、3位はスズキ・スペーシアが12万2275台(同比122.0%)で続く結果となっている。
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