12月6日から3日間にわたり、鈴鹿サーキットにおいて全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストが始まった。
レギュラーチーム/ドライバーに加え、ルーキーテストを兼ねての走行セッションが予定されている。
大半のドライバーは、今シーズンの所属チームから出走しているが、今シーズンをもって、SFを”卒業”するドライバーが在籍したチームには、異なるドライバーやルーキードライバーがテストで車両に乗り込んだようだ。
なかでも注目を浴びたのが、大湯都史樹。これまでホンダのチームから出走していたが、このたびテストでドライブしたのは、P. MU/CERUMO・INGINGの車両。
そのP. MU/CERUMO・INGINGを昨年までドライブしていた坪井翔は、37号車のVANTELIN TEAM TOM’Sに乗車した。
一方、大湯が在籍していたTGM Grand Prixからは、松下信治と、Jujuこと野田樹潤がテストに参加した。
また、B-Max Racing Teamではルーキードライバー3人がテストを行ない、木村偉織、小出峻、ノーラン・シーゲルがステアリングを握った。
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