2022年6月新車登録、ヤリスが首位キープ

自動車業界情報 （2022/07/08）

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、2022年6月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
今月の登録台数でトップを獲得したのは、トヨタ･ヤリス。先月、奪還したトップの座を6月もキープすることに成功した。登録台数は1万3107台。2位も先月同様、トヨタ･カローラが獲得し、9093台の登録となった。
3位は日産･ノート。前月の5位から躍進し、8734台が登録された。
なお、今年1月から6月の半期において、トップに立ったのは、トヨタ･ヤリスで、登録台数は8万1580台となった。
2番手はトヨタ･カローラの7万988台。3番手にはトヨタ･ルーミーが続き、6万5525台が登録された。
一方、軽自動車は、先月トップの座から滑落したホンダ･N-BOXが返り咲いて、1万5149台を登録。先月トップ、今月は2位となったスズキ･スペーシアの8780台を大きく引き離した。
3番手は先月同様ダイハツ･ムーヴとなり、7919台が登録された。
また、今年1月から6月の半期においては、やはりホンダ･N-BOXがダントツの登録台数を誇る結果となり、10万3948台を登録。2位スズキ･スペーシアの4万7675台の倍以上が登録されている。
3位にはダイハツ･タント。4万4188台の登録となった。