2022年度の国内モータースポーツカレンダーが発表される

モータースポーツ情報 （2021/08/10）

現在、今シーズンの中盤戦を迎えている日本国内のモータースポーツイベント。
このほど、JAF（日本自動車連盟）が、2022年のFIA国際スポーツカレンダー登録申請の一覧を発表。
2019年まで海外戦が実施されていたSUPER GTは、コロナ禍で今シーズン同様、引き続き国内戦のみに留まった。
また、今シーズン同様に鈴鹿での開催が5月と8月の2回になっている。
一方、スーパーフォーミュラでは、4月に富士で開幕、最終戦は鈴鹿でのJAFグランプリ扱いとなる。なお、2019年まで開催されていた岡山国際サーキットはカレンダー入りしていない。
併せて日本で開催される予定の国際レースの日程予定も明らかになったが、F1日本GPとWEC（世界耐久レース）日本大会の日程が重複していることから、今後、調整が行われる模様だ。
各カテゴリーの開催カレンダーは以下のとおり。

・SUPER GT（全8戦）
第1戦 4月16～17日 岡山国際サーキット
第2戦 5月 3～4日 富士スピードウェイ
第3戦 5月28～29日 鈴鹿サーキット
第4戦 8月 6～7日 富士スピードウェイ
第5戦 8月27～28日 鈴鹿サーキット
第6戦 9月10～11日 スポーツランドSUGO
第7戦 10月1～2日 オートポリス
第8戦 11月5～6日 ツインリンクもてぎ
※第2戦は500km、第4戦は500マイルレース。その他は300km

・スーパーフォーミュラ（全7戦）
第1戦 4月 9～10日 富士スピードウェイ
第2戦 4月23～24日 鈴鹿サーキット
第3戦 5月21～22日 オートポリス
第4戦 6月18～19日 スポーツランドSUGO
第5戦 7月16～17日 富士スピードウェイ
第6戦 8月20～21日 ツインリンクもてぎ
第7戦 10月29～30日 鈴鹿サーキット（JAF鈴鹿グランプリ）

公式テスト
1回目 3月7～8日 鈴鹿サーキット
2回目 3月23～24日 富士スピードウェイ

・国際レース
FIA フォーミュラ1 日本GP 10月6～9日 鈴鹿サーキット
FIA 世界耐久選手権 富士6時間 富士スピードウェイ