2021年3月新車登録、トヨタ･ヤリスが首位キープ

自動車業界情報 （2021/04/08）

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、2021年3月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
先月はトップ6を独占したトヨタだが、今回は４位に日産･ノート（1万3352台登録）が割り込む健闘を見せている。その一方でトヨタは1～3位、5位～8位を占める結果となった。
また、トヨタのトップ3独占は10ヶ月連続となり、今回もトップ3の顔ぶれは不動に。
まずトヨタ･ヤリスが2万8466台が登録されて首位をキープ。
2位のトヨタ･ルーミーは1万6504台の登録、3位のトヨタ･アルファードの登録台数は1万3986台だった。
また、20年4月から21年3月までの1年間のデータも発表され、首位はトヨタ･ヤリスの20万2652台。。2位がトヨタ･ライズの12万988台、3位はチョタ･カローラの11万2777台となり、トップ5をトヨタが占める結果となっている。
一方、軽自動車はトップ3の顔ぶれが今月も変わらず。
昨年12月から連続16ヶ月トップを邁進するホンダ･N-BOXは2万超えの2万7164台の登録に。
続く2位のスズキ･スペーシアの登録は1万9584台となり、3位のダイハツ･タントは1万7068台が登録されている。
そして、20年4月から21年3月までの1年間の登録台数では、ホンダのN-BOXがトップの19万7900台。2位にはスズキ･スペーシアの14万5319台が続き、3番手はダイハツ･タントの12万8218台となっている。