開催延期が続くF1。シーズンオープンは夏に設定

モータースポーツ情報 （2020/03/26）

ロナウイルス感染拡大の影響を受け、開幕が延期されているF1GP。
先日、8月の”夏休み”を返上し、スケジュールの見直しをアナウンスしていたが、このほど、シーズンスタートを夏に定め、最低でも15戦を開催したいという現時点での意向を明らかにした。
6月のカレンダーに開催を予定していたモナコGPが延期ではなく中止となり、さらにアゼルバイジャンGPも開催延期が発表されていた。
この時点で、中止や延期の対象になっていないレースは6月14日開催予定のカナダGPではあるが、フランスでのル･マン24時間が9月に延期されるなど、まだまだ予断を許さない状況であることから、今後も日程の変更だけにとどまらず、様々な変更を含むこともあるとコメントしている。