2019年8月新車登録、プリウスが躍進

自動車業界情報 （2019/09/05）

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、2019年8月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
これによると、トヨタ･シエンタが先月の3位からトップに浮上。ただし、登録台数は1万台を切る8745台だった。
2位は4ヶ月トップにいたトヨタ･プリウス。こちらはシエンタと僅差の8176台だった。
3位には先月8位だった日産･セレナが先月の8位から急上昇。7714台が登録された。
一方、軽自動車は、今月もホンダ･N-BOXがトップをキープ。結果、23ヶ月連続で首位を獲得している。なお、登録台数は2万台を切る1万8282台だった。
2位は先月3位から順位を上げたダイハツ･タント。1万6838台が登録されている。
続いて3位は先月2位だった日産･デイズ。登録台数は1万3432台だった。