2017年12月、プリウスが新車登録台数トップ

自動車業界情報 （2018/01/11）

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、このほど2017年12月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
12月のトップはトヨタ･プリウス。11月から2ヶ月連続で首位をキープし、1万2175台が登録された。
2位は先月に続いてトヨタ･アクア。プリウスにわずか及ばず、1万1660台の登録となった。
続いて3位にはトヨタ･ヴォクシー。10月以来のトップ3に返り咲き、7545台を登録している。
なお、2017年1月から12月の新車登録総合計の結果も明らかにされており、年間トップを獲得したのは、トヨタ･プリウス。16万912台となっている。
2番手は日産･ノート。13万8905台だった。3番手にはトヨタ･アクアが続き、13万1615台が登録された。
一方、軽自動車では、4ヶ月連続でホンダ･N-BOXがトップをキープ。だが、登録台数は先月を下回り、1万8458台となった。2位は先月同様、ダイハツ･ムーヴ。1万73台だった。3位に入ったのは、日産･デイズ。先月5位から躍進したが、登録数は1万台を切る8624台だった。
また、2017年1月から12月の総合計の結果も明らかになっており、年間販売トップは、ホンダのN-BOX。21万8478台だった。
続いて2番手はダイハツ･ムーヴの14万1373台が登録されている。3番手も同じダイハツのタントで、ムーブと僅差の14万1312台が登録された。