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スーパーフォーミュラ、鈴鹿でルーキーテストを実施

モータースポーツ情報 (2016/11/25)

11月24日、三重・鈴鹿サーキットにおいて全日本スーパーフォーミュラ選手権のエンジンメーカー・ルーキードライバーテストが実施された。
午前と午後にそれぞれ3時間の走行枠が設けられる中、午前は前夜に降った雨の影響で、テストはウェットコンディションからのスタートとなる。
薄曇りで日差しもなく、なかなか路面コンディションも回復せず、セッションが終盤を迎える中、スリックタイヤを装着したと思われる車両がいきなりタイムアップ。
これを皮切りに自己ベストタイムを更新する車両が続々と現れた。
結果、終了直後に1分38秒628をマークした塚越広大がこのセッションの最速車両となり、これにニック・キャシディが0.196秒差で、さらに小暮卓史が0.254秒差でトップ3を形成することになった。
なお、キャシディは今季、ユーロF3とSUPER GTのGT500に参戦しており、来季は日本国内最高峰のフォーミュラ参戦を目指すと見られる。

午後のセッションを前に一時は青空が顔を見せていた鈴鹿だが、その後、再び曇り空が先行。それでもドライコンディションの中、上位陣は最終戦の予選アタック時とほぼ同等のタイムを刻み始める。
そんな中、セッション開始1時間を前に山本尚貴がコースアウトしてストップ。これが赤旗中断を招く。また、開始1時間半を過ぎて、今度はルーキーとしてテスト走行していた牧野任祐がコースアウト、2度目の赤旗中断となった。
トップタイムが更新されたのは、残り時間1時間を切った頃。野尻智紀が1分36秒586をマーク。鈴鹿での今季最終戦の予選ポールポジションタイムを上回るものとなった。
その後、さらに3回の赤旗によるセッション中断が見られる一方、徐々に自己ベストタイムを更新する車両が増えてくるが、野尻のトップタイムは変わらず。
だが、残り時間10分には、その後方でポジション争いをしていた中から石浦が1分36秒474のタイムでトップを奪取した。
これを機に、タイムアップするクルマが続出。路面コンディションが大幅に向上したのか、チェッカーまで残り2分の時点で再び野尻がトップタイムを更新。1分36秒450をマークした。
結果、野尻をトップに、以下、石浦、関口、ロッテラーと続き、セッションは終了。ルーキードライバーとして参加した中で、最速ラップをマークしたのは、キャシディの1分37秒042。だが、キャシディは以前にSF14のドライブを経験したドライバーであるため、今日初めて走行したドライバーの中では、1分37秒630をマークした山下健太が最速ドライバーとなった。



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