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F1オーストリアGP、ハミルトンが勝利

モータースポーツ情報 (2016/07/04)

今シーズン第9戦を迎えたF1GP。舞台はオーストリアになる。
予選ではQ2の終盤に雨が降り、コンディションが不安定な状態に。
結果、Q3はウェットコンディションからのスタートとなった。
次第に乾き始めたコースを味方につけたのが上位ドライバーたち。
順位がはげしく入れ替わるアタックとなった。
結果、ポールポジションを射止めたのが、メルセデスのルイス・ハミルトン。唯一の1分7秒台をマークした。
なお、2番手につけたロズベルグだが、フリー走行時にクラッシュを喫していることから、決勝では5グリッド降格扱い。したがって、もうひとりのフロントローはヒュルケンベルグとなる。
ホンダエンジン搭載のマクラーレンでは、ジェイソン・バトンが5番手タイム。決勝はひとつ順位があがり、4番手、セカンドローからスタートを切る。
一方、フェルナンド・アロンソはQ2でのタイヤ選択が裏目に出て、14番手どまりとなった。

・F1第9戦オーストリア 予選結果(TOP6)
1 44 L.ハミルトン(メルセデス)1'07''922
2 6 N.ロズベルグ(メルセデス)1'08''465
3 27 N.ヒュルケンベルグ(フォースインディア)1'09''285
4 5 S.ベッテル(フェラーリ)1'09''781
5 22 J.バトン(マクラーレン)1'09''900
6 7 K.ライコネン(フェラーリ)1'09''901

14 14 F.アロンソ(マクラーレン)1'08''154

迎えた決勝は、スーパーソフトでスタートを切った4番手のベッテルが途中からレースをリード。
だが、27周目に右リアタイヤがバーストしてリタイヤに終わる。
このアクシデントによってセーフティカーが導入、レース再開後にはロズベルグ、ハミルトン、フェルスタッペン、リカルド、ライコネンがトップ5を形成した。
2回目のピットインが終わると、コース上はロズベルグとハミルトンが僅差でバトルを展開。
ふたりの勢いは留まるところを知れず、トップだったフェルスタッペンまでも逆転、そのままトップ争いへと変わった。
そしてファイナルラップの中、2台がサイド・バイ・サイドの末にまさかの接触。先にコースへ復帰したハミルトンが手負いの状態ながらトップでチェッカーを受けた。
2位にはフェルスタッペンが浮上、3位はライコネンとなり、ロズベルグは表彰台を逃した。
一方、予選5位スタートしたマクラーレン・ホンダのバトンは6位初入賞を果たしたが、
僚友のアロンソはESバッテリーパックシステムのトラブルによってリタイアに終わっている。

・F1第9戦オーストリア 決勝結果(TOP6)
1 44 L.ハミルトン(メルセデス)1H27'38.107
2 33 M.フェルスタッペン(レッドブル)+5.719
3 7 K.ライコネン(フェラーリ)+6.024
4 6 N.ロズベルグ(メルセデス)+26.710
5 3 D.リカルド(レッドブル)+30.981
6 22 J.バトン(マクラーレン)+37.706

R 14 F.アロンソ(マクラーレン)



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