フランクフルトモーターショーに新型「smart fortwo cabrio」が登場

自動車業界情報 （2015/09/03）

ドイツ･ダイムラー社は17日から27日まで開催されるフランクフルトモーターショーにおいて、
新型「smart fortwo cabrio」を出展することを明らかにした。
2シーターオープンカーの新型社は、折畳み式の布製ソフトトップと取り外し可能なルーフバーを備えているという。
同社によると、車体寸法は全長2690×全幅1660×全高1550mm。
ソフトトップは、外側が耐光性アクリル繊維、内側がポリエステルと綿の混紡を採用し、中間にゴム層を挟んでおり、厚さは20mm。
ルーフの開閉は自動で、走行中でも12秒で開く。車内スイッチのほかキースイッチでリモコン操作もでき、車外にいてもソフトトップの開閉が可能となる。
また、剛性も向上、ねじり強度は従来モデルより15％改善されたという。
エンジンは、排気量1.0リッター･3気筒エンジンと0.9リッター･3気筒エンジンの2種類。
1.0リッターエンジンの最高速度は151km/h、停止状態から100km/hまで14.9秒で達する。燃費は23.3km/リッターとしている。