2015年3月の新車登録、アクアが10ヶ月連続のトップへ

自動車業界情報 （2015/04/09）

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、このほど2015年3月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
トップは10ヶ月連続でトヨタのアクアが獲得。登録台数は3万414台となった。
2位は先月に続いてトヨタ･プリウス。1万8605台が登録されている。また、3位も先月同様にホンダ･フィットが続き、1万7047台となった。
一方、軽自動車では3ヶ月連続でホンダ･N-BOXがトップをキープ。3月は前月より1万台超増の3万633台が登録された。2位には先月3位だったダイハツ･タントが入り、こちらも前月比で9千台弱多い2万6297台となっている。
そして3位には先月2位だった日産･デイズが続き、2万3551台が登録され、トップ3はすべて2万台越えとなっている。
なお、2014年度（4月～2015年3月）までの登録台数ランキングも合わせて発表されており、普通乗用車ではアクアが22万8375台でトップを奪った。2番手には、ホンダ･フィットが続き、16万6433台、そして3番手には、トヨタ･プリウスとなり、15万4610台が登録されている。
また、軽自動車のトップは、ダイハツ･タントで21万4865台を登録。2位にはホンダ･N-BOXが続き、18万8922台。そして3位には日産･デイズが入り、16万7489台となった。