VWジャパン、新型「ゴルフGTI」発売開始へ

新車情報 （2013/09/25）

フォルクスワーゲン グループ ジャパンでは、9月25日から新型「ゴルフ GTI」を全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売すると発表した。
同社によると、デビュー以来、37年間で世界で190万台が販売され、日本では1985年、2世代目のGTIから正規輸入を開始し、現在までに約5万台が販売されている。
37年目のフルモデルチェンジでは、同社のの新しいモジュラーシステム「MQB」の採用により、
従来上級モデルにしか装備しえなかった安全装備や機能装備を多く新規採用、かつ10kgの軽量化をを実現している。
さらにエンジン面では、改良によって最大トルクの25 ％ アップなど大幅な性能向上を果たすこととなった。
また、GTI として初めてBLUEMOTION TECHNOLOGYを採用、JC08モード燃費15.9km/リッターと、先代の13.0km/リッター(10・15モード)から大幅な向上を遂げている。
パワートレインには、先代比9馬力アップの220馬力を発生する第3世代の2リッターTSIエンジン（EA888型）を採用。
。最大トルクは3.5リッターの自然吸気エンジンに匹敵する350Nmを1500rpmという低回転から発生するという。
全国の希望小売価格は、369万円（税込み）。