中古車買取/販売・中古車査定情報,中古車検索やスポーツカー買い取り/査定のGTNET

スーパー耐久第4戦岡山、No.24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rがポール・トゥ・ウィンを飾る!

モータースポーツ情報 (2012/08/25)

暦の上では初秋ながら、まだまだ残暑厳しい夏休み最後の日曜日。岡山・岡山国際サーキットで開催されたスーター耐久シリーズ2012 第4戦「SUPER TAIKYU&F3 RACE in OKAYAMA」は、ポールポジションからスタートを切ったNo.24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R(藤井誠暢/GAMISAN/千代勝正組)が盤石のレース運びを見せて、デビューから僅か2戦目にして、総合優勝を果たした。

午後1時20分、ローリングスタートにより3時間レースの戦いの火ぶたが切られたが、なんと、オープニングラップに多重クラッシュが発生。3台が1周もしないまま戦列を去るアクシデントに、さっそくセーフティカーが導入され、6周終了まで戦隊を牽引した。波乱あふれるレース序盤だったが、ポールポジションからクリアスタートを切ったNo.24 GT-Rが順調に周回を重ねていった。同じGT3クラスの2.No.16 ケーズフロンティアBMW Z4 GT3(阿部翼/HIRO/飯田太陽組)も24号車を追随、逆転のチャンスを狙って走行を続けたが、最終的には21秒あまりの差で24号車に初勝利を許す結果になった。

一方、ST-1クラストップからスタートしたNo. 3 ENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)はトラブルに苦しみ、大きく後退。代わってNo.9 Faust Racing Team(堀主知ロバート/佐藤茂/岡本武之組)が逆転勝利を果たし、今季2勝目を挙げ、総合3位にも入った。

また、ST-2クラスに今シーズン初参戦となったラリードライバーの新井敏広。No.2 Car☆Xs ADVAN GV8(朝倉宏志/朝倉貴志/新井敏広組)は、予選後、リアスポイラーが壊れたため修復を続けていたのだが、思った以上に症状がひどく、残念ながら出走を取りやめた。クラス優勝はクラスポールのNo.20 RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が完勝している。さらに、デビューレースとして注目を集めていたNo.31 C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A(青木孝行/山田英二/尾本直史組)は、終盤車両トラブルが発生。3時間終了のチェッカードフラッグを受けずにレースを終了。惜しくも完走扱いにはならなかった。

ST-3クラスは、No.80 PETRONAS TWS GS350(吉本大樹/佐藤晋也/脇阪薫一組)が総合4位に入る躍進の上、待望のクラス優勝を達成している。


■決勝結果
総合トップ3
1.No.24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R(藤井誠暢/GAMISAN/千代勝正組) 103L 3:00'10.709
2.No.16 ケーズフロンティアBMW Z4 GT3(阿部翼/HIRO/飯田太陽組)+21.651
3.No. 9(ST1-1) Faust Racing Team(堀主知ロバート/佐藤茂/岡本武之組)+3Laps

・各クラストップ(総合トップ3はのぞく)
ST-2 No.20 RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)+6Laps
ST-3 No.80 PETRONAS TWS GS350(吉本大樹/佐藤晋也/脇阪薫一組)+5Laps
ST-4 No.62 ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ(塩谷烈州/太田侑弥組)+8Laps
ST-5 No.36 エンドレスアドバントラストヴィッツ(添田正/岩谷昇/井尻薫組)+14Laps

記事:島村元子/ TEXT : Motoko SHIMAMURA



車/中古車買取査定TOPへ > NEWS Report一覧 > スーパー耐久第4戦岡山、No.24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rがポール・トゥ・ウィンを飾る!
■無料査定 GTNETではこれまでの実績をもとにスポーツカーの高価買取を行います。
GTNETでは、新車・中古車・スポーツカー・スーパーカーなど様々な種類の車の販売・買取・査定・下取りなどを行っています。
◆中古車販売検索TOP
◆スポーツカー無料査定申込
◆新車情報
◆GTNET店舗検索
◆車/中古車買取・査定TOPへ

Copyright(C) 2008-2016 GTNET.inc All rights reserved.