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SUPER GT、富士で公式テストが開催される。

モータースポーツ情報 (2012/08/15)

8月9-10日の2日間、静岡・富士スピードウェイにおいて、SUPER GT公式テストが行われた。
当初は雨が懸念されたが幸いにも2日間ともドライコンディションの中、セッションが実施され、それぞれ後半戦に向けてクルマのセットアップを進めることになった。

初日は午前10時からと午後2時から各2時間のセッションが行われた。まず各チームともタイムアップよりも、セットアップを中心に作業が進んだようだ。第5戦鈴鹿を目前に控えるが、その次に行われる第6戦は富士が舞台。それぞれチームの状況に合わせたメニューをこなしたと思われる。

そんな中、初日をトップタイムで終えたのは、No.12 カルソニックIMPUL GT-R。前回のSUGOでは、オープニングラップで23号車のGT-Rと「同士討ち」となり、痛恨のリタイヤに終わっているが、鈴鹿に向けて優勝筆頭候補として名乗りを上げた。

快晴の天気に恵まれたテスト2日目。この日は午前9時からと午後1時15分から、それぞれ2時間のセッションが設けられた。

終日、夏の厳しい暑さの中での走行となり、ここではそれぞれ路面コンディションを考慮した上で、メニューをこなしていたようだ。

比較的安定したコンディションだった午前中は、好タイムが続出。タイムアップを成功させ、トップに躍り出たのは、No.35 KeePer Kraft SC430。前回のSUGOでスーパーラップで好位置をゲッ
ト、決勝でも上位で粘りの走りを見せていたルーキー2人組の35号車はここ富士でのテストでも勢いをみせた。

結果、午前中に35号車がマークした1分32秒961が2日間のテストにおける最速ラップとなり、鈴鹿に向けて好材料を手にすることとなった。


一方、GT300で初日に快走してみせたのは、No.911 エンドレスTAISAN 911。セットアップが奏功し、トップタイムをマーク。2番手には前回デビューしたばかりのNo.16 MUGEN CR-Z GTが続いた。

2日目も初日と同じ車輌が好タイムを続々マーク。中でも911号車は午前中にほぼメニューを完了したのか、午後からは走行せず。盤石の態勢で鈴鹿に挑むことができそうだ。さらに16号車も手応えある走りを見せ、午後のセッションでは、No.31 apr
HASEPRO PRIUS GTが3番手時計をマーク。16、31号車のハイブリッド対決も次の鈴鹿で見どころになるかもしれない。

◎公式テスト 総合順位結果(GT500、GT300 各TOP3)
・GT500
1.No.35 KeePer Kraft SC430(国本雄資/A.カルダレッリ組)1'32.961
2.No.1 S Road REITO MOLA GT-R(柳田真孝/R.クインタレッリ組)1'33.327
3.No.6 ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)1'33.404

・GT300
1.No.911 エンドレス TAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝組)1'40.452
2.No.16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)1'41.149
3.No.3 S Road NDDP GT-R(関口雄飛/千代勝正組)1'41.683



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