国内モータースポーツ今季の動向　～東京オートサロン編～

その他 （2012/01/13）

1月13日から15日まで、千葉・幕張メッセにおいて東京オートサロンが開催されているが、
現地ブースでは今シーズンのモータースポーツ活動の発表も逐次行われている模様。その中から届いた情報をお届けする。

・トヨタ･プリウスGT300車両
SUPER GTのGT300クラスでお馴染みのaprが、ハイブリッド車のプリウスをベースに車両を製作。
この車両が今シーズン参戦することになれば、SUPER GT初のHVレーシングカーが搭乗することになる。

・スバル･BRZ GT300車両
開場でスバル/スバル･テクニカ･インターナショナル（STi）が今季のレース活動を発表し、
SUPER GTのGT300クラスにおいて、ニューマシンBRZ GT300を投入するとした。
ドライバーにはR&D SPORT LEGACY B4で昨季2勝をマークした、山野哲也と佐々木孝太のベテランコンビが起用される。
一方、同社ではニュル24時間への参戦も発表。ベース車両はS206（インプレッサ）で、ドライバーには佐々木孝太と吉田寿弘を起用する。