SUPER GT第6戦富士、ZENT CERUMO SC430が今季初優勝！

モータースポーツ情報 （2011/09/11）

9月11日、静岡・富士スピードウェイにおいてSUPER GT第6戦の決勝が行われ、予選2位スタートのNo.38 ZENT CERUMO SC430（立川祐路/平手晃平組）が
待望の今シーズン初勝利を果たすことになった。
気になる雨も快晴のまま55周を消化。レースはポールポジションからスタートしたNo.39 DENSO SARD SC430（石浦宏明/井口卓人組）が順調に周回を重ねていたが、
終盤になってスパートした38号車の立川がベテランらしい試合巧者で逆転に成功。チームに2年ぶりの勝利をもたらした。
一方、GT300はNo. 4 初音ミク グッドスマイルBMW（谷口信輝/番場琢組）が他を寄せ付けぬ速さで圧勝。ライバル勢がノーポイントに終わったため、ランキングでトップに浮上することになった。

■第6戦　決勝結果（GT500およびGT300・トップ3）
・GT500
１．No.38 ZENT CERUMO SC430（立川祐路/平手晃平組）　1:30’47.525
２．No.12 カルソニック IMPUL GT-R（松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組）　+25.468
３．No.17 KEIHIN HSV-010（金石年弘/塚越広大組）　+25.573

・GT300
１．No. 4 初音ミク グッドスマイルBMW（谷口信輝/番場琢組）　1’31’53.180
２．No.14 SG CHANGI IS350（折目遼/アレキサンドレ・インペラトーリ組）　+19.764
３．No. 2 エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電（高橋一穂/加藤寛規組）　+25.689