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富士重工、「ボクサーエンジン」を21年ぶりに新開発

その他 (2010/09/24)

9月23日、富士重工業は主力の乗用車に搭載している水平対抗型エンジンを21年ぶりに開発したと発表した。
1966年に発売されたスバル1000に初搭載されたエンジンは、「ボクサーエンジン」とも呼ばれ、エンジンの高さを抑え、クルマの重心を低くしてるため、走りは安定させやすいが、一方で部品数が多く、
国内で生産しているのは同社のみ。今回は、構造を基本骨格から全面刷新。約10%の燃費向上が可能となった。
排気量は、4気筒2500cc・2000ccの2種類のエンジンを用意、今後の主力エンジンと位置付け
るという。
今秋発売されるフォレスターへの搭載を皮切りに、今後搭載車種を拡大する予定。




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