イタリアGP、フェラーリのアロンソが優勝を果たす！

モータースポーツ情報 （2010/09/13）

9月12日、F1イタリアGPの決勝レースが行われ、今季初ポールポジションからスタートを切ったフェラーリのフェルナンド・アロンソがポール・トゥ・フィニッシュで今季3勝目を挙げた。
地元イタリア・モンツァでフェラーリがポールポジションを獲得したのは2004年以来。また、フェラーリとしてのポールポジションは2008年が最後というプレッシャーを跳ね除け、優勝。
フェラーリにとって、2006年を最後に遠ざかっていたモンツァでの勝利となった。
2位にはジェイソン・バトン（マクラーレン）、3位はフィリッペ・マッサ（フェラーリ）が続いた。
シリーズタイトル争いにおいては、ランキングトップにいたL・ハミルトン（マクラーレン）がリタイヤに終わったため、
再びM・ウェーバー（レッドブル）が暫定トップに返り咲いている。
なお、予選13番手だった小林可夢偉（ザウバー）は、スタート前にマシントラブルが発生。ピットスタートを強いられ、その後もトラブルが改善せず、早々に戦列を離れている。
一方、山本左近（HRT）は19位でフィニッシュした。


■決勝結果（TOP6）
１．No.08 F.アロンソ（フェラーリ） 53Laps
２．No.01 J.バトン(マクラーレン） +2.9
３．No.07 F.マッサ（フェラーリ） +4.2
４．No.05. S.ヴェッテル（レッドブル） +28.1
５．No.04 N.ロズベルグ（メルセデス） +29.9
６．No.06 M.ウェーバー（レッドブル） +31.2

19．No.20 山本左近 +2Laps

R．No.23 小林可夢偉