国交省、年末年始の高速道路料金割引見直しを要請

その他 （2009/10/27）

10月26日、国土交通省は今年の年末年始における上限1000円等の休日割引の適応について、その見直しを高速道路各社に要請した。

現在の割引制度に当てはめると、年末年始では12月26日（土）、27日（日）と来年1月1日（金・祝日）から3日（日）の合計5日間が対象となる。

だが、国交省ではゴールデンウィークやお盆の渋滞状況、さらにこれまでの年末年始の交通実績などを勘案して、計画を見直しすることに。

物流交通を担う大型車交通の稼働率が高い年末に割引を適用すると、渋滞等の影響が出るとして検討した結果、

年末の2日間は休日割引の導入を見送るよう、要請。その代わりとして、年明けの1日から5日を割引対象にするよう示唆している。