SUPER GT第6戦鈴鹿、ポールポジションはNo. 35 KRAFT SC430

モータースポーツ情報 （2009/08/23）

8月22日、三重・鈴鹿サーキットでSUPER GT第6戦が開幕。今回はシリーズ戦最長の戦いとなる。また、予選では、
3セッションに分けてその都度振り落としを行う「ノックダウン方式」が採用された。
その中で、ポールポジションを獲得したのは、No.35 KRAFT SC430.（石浦宏明/大嶋和也組）。セッションを追うごとにポジションアップを見せ、
最後のセッション3でついにトップタイムをマーク。シーズン初のポールポジション獲得に成功した。
一方、GT300クラスはNo.81 ダイシン アドバン Ferrari（青木孝行/藤井誠暢/青山光司組）がセッション3で2番手のタイムをマーク。
ところがクラストップにつけていた車両が規則違反をしていたことが再車検で判明。これにより、No.81がクラストップにつけた。
明日の決勝は午後3時スタート。121周の戦いが夜間走行を含めて繰り広げられる。


■SUPER GT第6戦 予選結果（各クラス トップ3）
●GT500
1. No.35 KRAFT SC430（石浦宏明/大嶋和也組） 1’55.724
2. No. 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R（R・クインタレッリ/安田裕信組） +0.057
3. No. 6 ENEOS SC430（伊藤大輔/B・ビルドハイム組） +0.289


●GT300 TOP3
1. No.81 ダイシン アドバン Ferrari（青木孝行/藤井誠暢組） 2’07.439
2. No.11 JIMGAINER ADVAN F430（田中哲也/平中克幸組） +0.530
3. No.28 UP START タイサンポルシェ（黒澤治樹/阿部翼/筒井克彦組） +0.898