ハイブリッドカーヘッドライン:HONDA NSX CONCEPT(ホンダNSXコンセプト) | 自動車・車買取/販売,中古車買い取り/査定やスポーツカー買取り/査定のGTNET
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◆ハイブリッドカーヘッドライン:HONDA NSX CONCEPT(ホンダNSXコンセプト) 2012/2/14


ホンダウエルカムプラザ青山にてNSXコンセプトが日本初公開!

2012年デトロイトモーターショーで鮮烈なデビューを果たしたアキュラNSXコンセプト。注目のスーパースポーツコンセプトが、2012年2月4~5日の2日間、東京・青山にあるホンダウエルカムプラザ青山において一般公開された。

HONDA NSX CONCEPT(ホンダNSXコンセプト)

V6 VTEC直噴エンジンをミッドシップに搭載。前輪を左右独立モーターで駆動するスポーツハイブリッドSH-AWDを採用

ホンダは、2012年のデトロイトモーターショーで「アキュラNSXコンセプト」を初公開し、リーマンショックで一度は計画が頓挫したとされる"不運のマシン"が復活を果たした。そのシルエットは、パワートレインをコクピット後方に搭載する"ミッドシップスタイル"そのもので、低くて美しいルーフラインを描き、来場者の心を魅了した。フロントボンネット下にエンジンを納めるGT500「HVS-010 GT」とは、デザイン的にもメカニズム的にも明らかに異なり、新設計されたことは一目瞭然だ。詳細は不明だが、メーカー発表の報道資料によると、メインシャシーに軽量素材を用い、次世代のV6 VTEC直噴エンジンをミッドシップに搭載。また、前輪には左右独立したモーターを組み合わせ、走りと燃費性能を両立したハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドSH-AWD」を採用する。開発および生産は北米でおこない、2015年度の発売を計画している。

NSXコンセプトの特徴であるエッジの効いた造形は、塊感のある欧州車を彷彿とする唯一無二の個性をアピール。ただし、フェラーリやランボルギーニとは趣向が異なり、アウディR8に共通するハイセンスで知的な雰囲気を醸し出す。同時期に発表されたTOYATA 86とは車格や個性が異なり、NSXコンセプトは運転する喜びにプラス"所有するプレミアムな優越感"が加わる。国産車では日産GT-R、輸入車ではポルシェ911GT3、アウディR8などがライバルになりそうだ。

タイヤ&ホイールは、フロント255/35R19、リヤ275/30R20の前後異径サイズを装着。先代NSXがフロント205/50R15、リヤ225/50R16だったことを考慮すると時代の経過を感じさせる。ホイールの奥には、大径ブレーキローターと大型キャリパーが組み合わされている。

細かな点に注目すると、日本で公開されたNSXコンセプトは、デトロイトモーターショーで公開されたアキュラ仕様とは若干仕様が異なるようだ。前後のエンブレムがアキュラからホンダに変更され、フロントグリルのカラーリングもメッキ調からブラック塗装に変更。また、リヤフェンダーのエンブレムが取り外されるなど、細かな違いが確認できる。

発売が予定されるのは3年後の2015年。ホンダのレース計画によると、新型NSXによるスーパーGT500参戦も計画中だ。タイプR消滅によりスポーツカーは"CR-Zだけ"と寂しい状態だけに、今後、どのような進化を遂げるのか注目したい!

NSXコンセプトと先代NSXを比較

グレードは、廉価ベースグレードの他、上級グレード「バージョンL」、標準グレード「バージョンC」、そしてスポーツモデル「Fスポーツ」の4タイプを用意。 価格は355万円~430万円。Fスポーツは、フロントグリルや17インチアルミホイールなどが専用品となり、より一層のプレミアム&スポーティな雰囲気を演出する。

NSXコンセプト写真集

















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