NISSAN(ニッサン) GT-R 2011 | 自動車・車買取/販売,中古車買い取り/査定やスポーツカー買取り/査定のGTNET
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日産 GT-R 2011年モデル


2011年モデル、R35 GT-Rがいよいよ発売開始!デビューから3年の時を経て、大幅な性能アップが図られた。


2011年モデル日産GT-Rの進化に迫る!

発売から3年が経過して、毎年進化を遂げてきた日産GT-R。
その集大成として「WORLD OF GT-R」の完成として、2011年モデルの日産GT-Rが開発された。
その表れとして、グレードには新たに2つ追加された。
一つは、走りの感動を味わってもらう「クラブトラックエディション」。
これは、ワンメイクレース向けのサーキット専用車両。
もう一つが、「エゴイスト」。
その名からも想像できるように、オーナーのエゴ(わがまま)を形にできるグレードである。
内装のバリエーションを好みにオーダーできる。

【2011年モデルGT-Rの開発コンセプト】
11年モデルの日産GT-Rは、「世界最高のマルチパフォーマンスと意のままに操る快感」をテーマに開発が進められた。
エクステリアは、独創的なGT-Rのデザインにさらなる空力性能向上を目指して、新たなアイテムを織り込みながら安定感と迫力を向上させた。
インテリアもよりスポーティさが増す内容となった。
全ては、世界最高のマルチパフォーマンスの実現と、オーナーが意のままに操る快感に向けてのアイテムが投入された。


2011年モデルの主な変更点

【メカニズム(エンジン・トランスミッション)】
ターボチャージャーのブースト圧やバルブタイミング、空燃比を変更し、インレットパイプ径の拡大など による吸気抵抗の低減とエキゾーストパイプ断面の拡大などによる排気抵抗の低減を実現。
これによって、燃費を8.5km/L(10.15モード)に向上させた(10年モデルまでは、8.3km/L)。
そして、最高出力を530PS、最大トルク62.5kgf・mを実現した。
エンジンカバーも赤色へと変更。

以下、メカニズムの主な変更点
・大容量マイコン搭載のECMの採用によって、クリーンな排出ガスを実現。
・駆動トルクを最適化し、シフトスケジュールを変更するSAVEモードの新設。
・Rモード選択時の発信性能の向上。
・10km以下、ハンドル半回転以上切った際に、一時的に2WDになる2WDモードの新設。

【ボディ】
・エンジンルームの隔壁に高剛性・軽量のアルミハニカム入りカーボンコンポジット制ストラットサポートバーを設置。
・キャビン側ダッシュパネルにサポートメンバーを追加。
・車体パネルの合わせ精度の向上。より高精度なGセンサーをダッシュ部の検査に追加。

【サスペンション、ブレーキ】
・フロントサスペンションは、スプリングとショックアブソーバー及びスタビライザーのレバー比を変更し、タイヤの接地荷重応答を向上させた。また、転舵時のタイヤ接地性や直進走行時の安定性を向上させるために、フロントキャスター角も増加された。
・リヤサスペンションは、ロールセンターの高さを下げてト―特性を変更し、旋回時の内輪グリップ力の向上を図った。
・前後ショックアブソーバーに新開発のアルミ製フリーピストン仕様を採用。上質で滑らかな乗り心地を実現。
・制動力と高温時の耐フェード性やペダルコントール性、さらにスポーツ走行時の寿命を向上させるために、日産独自開発の「薄型大径ローター」が採用された。

【タイヤ・ホイール】
・ダンロップ製タイヤは、タイヤグリップの向上のために新コンパウンドを採用した。また、トレッド・サイドウォール部の剛性も高めた。
・レイズ製アルミ鍛造ホイールを新たに開発し、出力向上に伴いタイヤ回転方向のずれを防止するため、ホイール内側のローレット形状を変更した。新色のハイパーブルーブラックロームも採用された。

【デザイン】
・ダウンフォースを約10%向上させる新たなデザインのフロントバンパーを採用。LEDを採用したハイパーデイライトを標準設定した。このバンパーにより、エンジンルーム内空気抵抗の低減、ラジエター通貨風量とフロントブレーキ冷却風量の増加を実現。
・バンパー開口部、グリル開口部を拡大し、開口周辺の立体感を増すことで、安定感を向上。
・ヘッドライトインナーパネルのメッキ部の増加。
・下部を張り出させ、後端を延長させることで、低重心化を演出した新造形のリヤバンパーを採用。また、リヤバンパーにエアアウトレットを新設し、リヤホイールハウス部の空気を抜くことでマフラー冷却性を向上し、リヤのダウンフォースを10%増加。
・リヤディフューザーを延長させることで、床下冷却性能を向上させ、空気抵抗を低減。
・テールパイプフィニッシャーの径を拡大。また、高輝度LEDランプを使用したリヤフォグランプを標準設定。
・ボディカラーに、メテオフレークブラックパールとオーロラフレアブルーパールを追加。

【インテリア 】
・新形状のナビゲーションモニター周りのパッドとフィニッシャーを採用し、ステッチラインも変更。各スイッチ類は マットブラックに統一。ステアリング中央のGT-Rエンブレムにベロアメッキを採用。パドルシフトにはマグネシウム基材露出塗装を強調。コンソールやエアコン吹き出し口のリング部等にクローム加飾を施した部分にブラックスモーク処理を施した。
・Pure editionとPremium edition用のシートは、コーナリング時の腿や腰のホールド感を向上させると同時に、疲労度を軽減する形状へと変更された。シートバックにも新デザインが採用された。
・Black edition用のシートは、RECAROのデザインと本革を採用したバケットシートを設定。



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