Active Center Differential(アクティブセンターデファレンシャル)の略で、三菱自動車が開発した技術のひとつ。三菱自動車によると、センターデフの差動制限装置(トランスファー内部)を電子制御の油圧多板クラッチとして、差動制限力をフリー状態から直結4WD状態まで制御可能としたシステムで、駆動性能が向上する。